ストレス社会にONEPIECEを。

ワンピース考察/感想/学びや気づきを発信!

第1053話「新しい皇帝達」【ONEPIECE感想】

 


こんにちは!
考察や感想をマイペースに書いているばんび (@ONEPIECE_banbi) / Twitterと言います!
ジャンプ最新話感想、今回も書いていきます!

今週も今週でびっくり情報が満載!

タイトル「新しい皇帝達」
そして、前回は「新しい朝」
新しい・・・
つまりは、”新時代”!?

早速、感想を書いていきますねー!

 

1.ゲルニカ

チョイ見せの部分から激アツでしたね!

まずこのページで分かったことは
・手長族のCP0の名前がゲルニカ
・ビッグマムの船がCP0の元に現れた
・何故かDの名を今更消そうとする五老星

ゲルニカは、もうひとり判明していたマハと関連させるとすると
ピカソの絵画「ゲルニカ」
フランシスコ・デ・ゴヤの絵画「裸のマハ」「着衣のマハ」
で絵画つながりです。
そしてどちらもスペインの有名な画家です。

ただ、原田マハさんの「暗幕のゲルニカ」という小説もあります。こちらはジャンルとしてはミステリーの小説のようで、原田マハさんは絵画ミステリーというシリーズを書いているそうです。
このゲルニカはピカソの絵画からきているのですが、原田マハさんのペンネームも上記の「マハ」から取っているそうです!
そうなると、リーダー仮面の名前について広い考え方としては予想は2択に絞られますね。
・スペインの画家の絵画の名前
・原田マハさんの小説&絵画関連の名前
のどちらかだと私は感じました。

上記を踏まえて、リーダー仮面の名前の予想は…カンヴァス
です。
原田マハさんの小説に「楽園のカンヴァス」という小説があり、絵画ミステリーシリーズです。
カンヴァスとはつまりはキャンバス。当時、絵画を描くには欠かせないものですよね。
真っ白いキャンバスと、白い仮面のリーダー仮面
カンヴァスという語呂の響き。
最後の決めては特になく、割となんとなくですが、"カンヴァス"だと私は予想しておきます!

 

そして、仮にビッグ・マムの船にやられたのだとすると
スムージーVSゲルニカ?
だったのかなー?なんて予想できますね!

 

2.懸賞金


ルフィ、ロー、キッド、3船長全員が30億という結果でした!
これはトータルで90億となり、カイドウ&ビッグ・マムの89億9910万に僅差で勝っているという計算され尽くされた金額設定ですよね!

ここで思うのは
「あれ?ルフィ低くね?」ですね。キッドとローは二人がかり、ルフィは最後はタイマンでしたからね。
しかし、ここで考えたいのは五老星の思惑です。

本来であればDを隠し、二力の姿の写真を使う予定ではありませんでした。
つまり、強さ的には脅威ではあるものの、存在としては隠したい、という矛盾した、相反する思想を五老星としては持っているのです。

そう考えた時に、二力という事実を無視した上で、結果的に3船長がカイドウとビッグ・マムを討った。ということだけに焦点を置き、単純に÷3したという五老星の計画性のなさ、行き当たりばったり感が露呈している金額設定ということを描いているんじゃないかなーなんて予想します!

また、Dを隠すのだとしたら、全てのDを最初から隠すべきですよね?
もしかしたら政府にとって都合がいいDと都合の悪いDがいて、
「ラフテル×D」となった歴史を全てしったロジャー
「ニカ×D」となった名前を知られることすら恐れているルフィ
予想でしかありませんが、この掛け合わせがまずいのかもしれません。

そうなると、忌名として隠しているローも「ワーテル×D」として、”ワーテル”の部分が空白の100年と深い関わりがあって、五老星に最初から狙われてしまう対象だとわかっているから自ら隠しているのかもしれないなと、今週思いました!

 

3.緑牛の正義


”緑牛は悪いやつ”
そのように映っていますよね~Twitterとかを見る感じ皆さんそう感じていそうです。
大方の予想とは逆を行く形ですね。

その行動は”サカズキさんに褒められたい”
という行動原理の様子です。

ただ、緑牛が今週でやったこととしては
・荒廃したワノ国に緑をもたらした
・ワノ国を牛耳っていた百獣海賊団の幹部に「よせ」と忠告しつつ、向かってきたから手荒に捕らえざるをえなかった
という結果だけ見れば至極真っ当な正義を遂行していますね。

これは裏を返せば、サカズキからさらなる命令が下る、もしくは、もう一度余計なことはするなと言われれば、素直に手を引くことを意味しているのではないでしょうか。

サカズキからの命令は「敗れた百獣海賊団とビッグ・マム海賊団の拿捕」それ以外は余計なことをするなと言ったのではないかと予想します!

 

4.天狗山飛徹の正体とプルトン


天狗山飛徹の正体が明かされました。
アニワンで光月スキヤキと同じ声優ということや、こけし繋がりなどで考察界では予想がされてましたが当たりでしたね!
ただ、持病はどうなったんでしょうね?

実はスキヤキとヒルルクはかつて知り合いで、桜の奇跡で同じタイミングで病気が治ったとかのエピソード回収とかあったら面白いですが、可能性は低そうです。

ま、恐らく幽閉されていたとのことですので、病気が出始めたころから黒炭ひぐらしがなりすましており、ひっそりと寿命を迎えたように見せかけて、ずっと幽閉されていたということなのでしょう。

そして、光月家として石工の業を引き継ぎつつ、刀鍛冶としての肩書きは"趣味"ということがわかりましたね。

趣味で”天羽々斬”や”三代鬼徹”を打つなんて天才ですよね。もしかしたら霜月家との交流がおでんの前の代まではとても深く、コウ三郎から教わったりしていたのかもしれませんね。
かつて天狗山飛徹は「古徹」という名をだし、自らの”先祖”といい、更に”二代鬼徹”を打った者といっていました。これは、光月家の者というのは間違いないのではないでしょうか。

この辺の家系図とゾロの霜月関係の謎はいつか明かされるのでしょうか・・・
じっと待ちましょう。

 

プルトンについても語られましたね。
ロビンはクロコダイルとの会話でアラバスタにあるともないとも言っていませんでしたが、”アラバスタに無い”という情報が記されているとは思いませんでした。

・アラバスタにかつてあったが、現在はどこかに移動している
・アラバスタに本当にあり、砂漠の中にある

のどちらかだと思っていましたが、最初からポーネグリフに記された場所がアラバスタではなかったというのは完全に予想外で、個人的に今回で一番の衝撃だったかもしれません。

そして、ワノ国にあるということです。
しかも、光月家であるスキヤキがハッキリと断言したということは、代々光月家が守ってきたのかもしれませんね。

アラバスタのマークは太陽のようなマークなのは有名ですが、これは光月家の家紋にも採用されています。
このことからアラバスタと光月家にはなんらかの関わりがあるのではと予想されていましたが、プルトン繋がりで、何かありそうだということが今回わかりましたね。

そしてこれは、ビッグ・マムがキッド&ローに敗れたときに言っていたセリフ「この国にもあるんだろ」にも繋がるかもしれません。

これは古代兵器だったということです。
ただ、カイドウとビッグ・マムは元々、同盟を組んだ理由として、古代兵器を求めて同盟を組んでいましたから、プルトンではない古代兵器を狙っていたのではないかと想像できます。

プルトンではない、そして、ポセイドンでもなさそうです。何故なら、カイドウ単体でもポセイドンであるしらほしは情報さえ手に入れれば同盟を組まなくても手に入れられそうだからですね。しかし、カイドウは明らかに”情報”を持った上で同盟を組んでいました。

なんらかの理由で残る古代兵器ウラヌスは同盟を組まなくては到達できなかった場所に”確かにある”という情報を持っていたのでしょう。
その情報を元にウラヌスを狙いに行くとともに、ビッグ・マムは密かに”この国にもある”古代兵器を狙っていた。だから、「この国に”も”あるんだろ」と言っていたのではないかと思いました。

となると、ウラヌスは戦争をしかけるレベルの場所、消去法でマリージョアやマリンフォード、インペルダウン、それから、エルバフ。
このあたりにあるのかもしれないとも思いました。

プルトンについては、戦艦だということもわかっており、フランキーは設計図を一度見ているはずなので、ロビンとフランキーがそれぞれどんな反応をするのか楽しみです。


5.新たな海の皇帝


四皇!
散々Twitter等でも話題になってますし、考察界隈では王道だった説、25巻の表紙の4名が四皇に!
本当になりましたね~!

ここで考えたいのがワノ国の外で何が起きたのか。
何故バギーが四皇になりえたのか。っていうところですよねー。

バギーはこのような伝説を残しています

そして、白ひげにも言われていましたが、バギーは配下にインペルダウンの強者達がいますし、敵に回すとめんどくさいですね。
それでいて、外の世界では何が起きているのか、予想が難しいですが、
基本的にレヴェリーが引き金だと思います。
各国や革命軍、麦わら大船団、元七武海が事件を起こしている中、世界は混沌となっているのだと想像できます。
"時代のうねり"がきているということです。

本来は世界の均衡を保つ役割として四皇と、位置づけられていたわけですが、強い海賊は位置づけられようがられまいが強いです。(ミホーク、ウィーブル、ロー、キッドなど)
ただ、海賊団としての規模がやや小さい、ほぼ船長だけ(キラーやベポもいますが)のワンマンチームですよね。

それを踏まえて、世間的には脅威だが、海軍としてはそこまで脅威ではないバギーという存在は海軍や世界政府にとって、世間への抑止力としてとても扱いやすい存在なのではないでしょうか。
バギーを直接目撃しているセンゴクやサカズキがバギーの本来の力を見誤るようなことはないと思います。
あくまで"扱いやすく都合がいい"から四皇にして、均衡を保っているように装っている、いわば、"時代のうねりへの応急処置"なのではないかと感じました。

これは世界政府にとっても、バギーにとっても、win-winな構図ですよね!

 

今回は以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございます!

Twitterではこのようなこと以外に単発でくだらないこともつぶやいています。


例えばこんなのとか・・・


こんなのとか。笑

あとは昨日描いたイラスト、個人的に自信作なので見て下さい。

フォローしていただけると嬉しいです!


また、少しでも「すごいな!」とか「そうかも!」、「なるほど!」等の共感をいただけていれば、
記事の☆を増やしていただいたり、「読者」、「はてなブックマーク」、
Twitterのフォロー、リツイート、いいね、コメント等々、いただけたら嬉しいです!
それらが次の記事を作成するモチベーションになります!
ものすごく喜びます!
よろしくお願いいたします!
ではまた!

 

VIVRE CARD〜ONE PIECE図鑑〜 NEW STARTER SET Vol.1 (ジャンプコミックス) [ 尾田 栄一郎 ]

価格:1,210円
(2022/5/29 19:43時点)
感想(1件)

[新品/あす楽]ワンピース ONE PIECE (1-102巻 最新刊) 全巻セット

価格:49,368円
(2022/5/29 19:44時点)
感想(1727件)