ローとコラソンから紐解く!サンジが氷の心にならない伏線!?【ONE PIECE考察】
ばんびといいます!
今週のジャンプの発売で今1番ホットな男!
サンジについての考察です!
感想記事では、チョッパーとの対比から氷の心になるも、ナミにより心の解凍されるのではないかと予想しました。
しかし、それとは別で
そもそも氷の心にならないのではないかという発想も生まれてきたので、そちらについての考察を書いていきます!
キーワードは、トラファルガー・ローの○○
です!
順を追って解説していきますねー!
1.サンジ対クイーンの現状
まずは現状の確認。
サンジ対クイーンです。
サンジの”体”の変化は、クイーンのブラキオ蛇ウルスの攻撃によってハッキリと現れました。
・外骨格の発現
・ジャッジからクイーンが聞いていた「氷の心」というキーワード
・困惑して逃走するサンジ
・遊郭の女性が血まみれで怯える描写
・腹を括りジェルマのスーツを破壊する
・イチジ達と同じ巻きになる左眉
こんなところでしょうか。
今回は、イチジ達と同じになる眉毛からまず紐解いていきます。
2.ジェルマ66とサンジの眉毛
ヴィンスモーク家の眉毛を改めて整理してみましょう。
まず、サンジは「の」の形の逆巻き。右眉は眉尻に。左眉は眉頭についています。
下記の絵のような形です。
(PCのマウスで書いてるのでクオリティは許してね?笑)
肉体(外骨格)と感情(氷の心)の実験成功しているイチジ、ニジ、ヨンジの3人は、「の」の形であり右眉は眉頭に、左眉は眉尻についており、90度傾けると「66」の形となってます。ジェルマダブルシックスですね。
下図のようになってます。
次にレイジュ。
こちらは肉体(外骨格)は発現してますが、感情は残したままです。
右眉は大半は髪に隠れていて不明ですが、様々なコマを注視すると、少なくとも右眉頭にはグルまゆは現れていません。
これはイチジらとは明確に違いますね。
左眉は眉尻に「の」の形。これはイチジらと同様です。
もしかするとレイジュの右眉はサンジと同じ形かもしれません。
つまり、
左眉は体の改造(外骨格)
右眉は心の改造(氷の心)
を表しており、
レイジュは右眉が眉間側に無く、サンジと同じ形で心がある。
ということになると思います。
最新話でサンジは外骨格が発動し、左眉がイチジ達と同じになりましたね。
レイジュのように右眉については、ぐるぐるが眉間側になく、心が残ってそのままだと仮定したときが下図です。
左右対称で、しっくりきますね。
おさらいですが、この図はサンジが
・「外骨格」が発現したから左眉がイチジ達と同じ
・「氷の心」が発現しないから右眉がイチジ達と違い、これまでのサンジ
こう仮定したときの絵です。
この形をよく覚えておいて下さい。
次いきます!
3.トラファルガー・ローとサンジの共通点・対応関係
ローの前に、サンジとチョッパーの対比について、
・ルフィの為に怪物になりたいチョッパー
・ルフィの為に怪物になりたくないサンジ
この対比から、サンジは1度氷の心になるも、チョッパーの時は元に戻すために海に落としたように、サンジは恋に落ちて元に戻る!
感想記事では、そう予想したところでした。
今回は、チョッパーと同じ医者であるローについて着目します。
正確にはローとコラソンの2人についてです。
【ローとコラソンとサンジ】
・セニョールピンク曰く、ローは「人格がぶっ壊れている」
・タバコをよく吸って、よく燃えているコラソン
・コラソンは兄弟(ドフラミンゴ)と相反する思想
・ローがコラソンと初めて会話した(ローが救われるキッカケとなる)話は第763話「人間宣言」
・「兄のようなバケモノになるな!出ていけロー!」と発言するコラソン
・病院をまわるもホワイト"モンスター"と言われるロー
まとめると
元々人格がぶっ壊れていたモンスターのローが救われ、人格・心を取り戻す。
コラソンの意思を継ぎ、ハートの海賊団と名乗る。
また、ハートだけでなく、ローには何度も心臓と関連する描写があります。
サンジは上記に箇条書きしたのを見ていくと、
コラソンとロー、どちらにも共通する部分があると思いませんか?
また、麦わらの一味で「ハート」といえば、やはりサンジですよね?
目を何度ハートにしたかわかりません!笑
ハートが一番似合う男といってもいいでしょう。
さらに、北の海出身のローとサンジ。
ローはジェルマの話になるとかなり興奮してそうな様子でしたよね!
正当な読者でジェルマが嫌いだったというローに、俺もだよというサンジ。
ローとサンジの共通点はこういった所にもありました。
まだ皆さん、対応関係について、確信には至らないですよね。
わかります。
次いきましょう!
【ローのタトゥー】
今回書きたかったのはここです!
結局何が言いたいのか。
ローの胸に彫られているハートのタトゥーを見て下さい。
こちら。
はい、どうですか!
先ほど、右眉と左眉の対応関係を書いて、今のサンジは左右こうなっているんじゃないかと下手な絵を載せましたが、
ハートのタトゥー、左右にグルグル
完全一致といっていいのではないでしょうか。
つまり、イチジ達はジェルマ66を表すような眉毛ですが、
サンジはハートを表す眉毛となる!
ハートとは、つまり、心!
人は”心”だろうが!!!
これが、氷の心にならない伏線
こういう考えに至ったわけです。
1031話の遊郭の描写では、以下のことで説明がつくと思います。
・考え事をしていたこと
・メロメロの実のようにメロメロになると前後の記憶が飛ぶという概念
・そもそもサンジはメロメロの実なしで石化したこともある
・鼻血が大量に出る描写もあり、勢いが強い描写もある。
以上のことから、女性は、サンジの鼻血によって、吹っ飛び、どん引きしていただけ!
そう考えることもできるということですね!
12/17追記:1034話で上記の描写はクイーンの仕業ということがわかりましたね!笑
ひとまず、サンジじゃなくてよかった!
4.他にもある伏線
最後、余談のようなものですが、
氷の心にならない根拠の肉付けとしてやはり、いくつかありますね。
・ゾロがサンジを殺す展開が来ると仮定すると=仲間殺しは海賊船で最もやっちゃならない(白ひげ談)
・サンジがいないと海賊王になれないルフィ
・母親ソラが劇薬を飲んでまで守ったサンジの心・感情
・「攻めの料理 99のバイタルレシピ」のあと98レシピ
・サンジの夢 オールブルー
・ゼフにたたき込まれた女性を蹴らない騎士道精神→破るとゼフは自らの首を切ると宣言
などなど、やはりONE PIECEという少年漫画。
最近は伏線や過激な展開で先が気になりますが、やっぱり王道漫画です。
サンジは氷の心にはならないであろう根拠はこれだけ揃っていますね!
以上です!
眉毛とハートの入れ墨に共通点を見つけ、肉付けしていくと中々なボリュームとなりましたね。
少しでも面白いと思ってくれたら、コメント、共有などなど
広めてくれると嬉しいです!
Twitterとかで感想いただくと、
なによりの次の記事を書くモチベーションになるので!
とっても嬉しいです!
ではまた!
1031話「科学の戦士」【ONEPIECE感想】
こんにちは!
考察や感想をマイペースに書いているばんびと言います!
本日は待ちに待ったジャンプ発売日!
早速、感想を書いていきますねー!
- 1.キッドとローと怪物ビッグ・マム
- 2.岩戸の間では…ヤマトと二牙
- 3.城内2階ブルック&ロビンとCP0
- 4.サンジの葛藤と覚悟→氷の心になってしまうのか
- 5.サンジとゾロの信頼関係→地獄の思い出
- 6.今後の展開予想~1032話以降
1.キッドとローと怪物ビッグ・マム
こちらはちょい見せで金曜日にもTwitterで触れましたが、ビッグ・マム生存フラグが立ちまくりで案の定復活しましたね!笑
ライフ オア おしるこ!
久しぶりのソウルポーカスが発動しました!
百獣海賊団のモブ達はおしるこを粗末にしており、鬼ヶ島開幕にルフィとゾロにぶちギレられました。
謎の地雷と言われておりましたが、
こちらも謎の地雷となりましたね!笑
おしるこをぶちまけることで、ルフィとゾロだけでなく、四皇ビッグ・マムも怒らせる結果となりました!
モブたちの魂をちぎり取り、鉄クズたちをホーミーズにしてしまいましたね!
更に、1年分の寿命を自分へ与えてパワーアップした様子。
これはソルソルの実の覚醒した力かと思います。
ソルソルの実の覚醒は今回作中で2回目の登場だと思ってます!
1回目はマザーカルメルが発動したものだとこちらの記事で考察しました。
痛いのは何十年ぶりだといいながら、
キッドやロー、ルフィの名前を出して
強さを認めてました。
あのビッグ・マムが強さを認めました。
そして、奪ってみやがれ四皇の座をと言いました。
これは熱いです!
キッドとローも能力の覚醒によって四皇クラスまで登りつめていることの根拠の裏付けになりますね!
キッドとローはその前に
「磁気の付与か 磁力はどのくらい持つんだ?」
「なんでお前に手の内を明かさなきゃならねェ・・・?」
と言っておりましたが、ビッグ・マムやホーミーズ達を見ると、付与(アサイン)の効果は終了してそうですね!
覚醒の力の代償に体力を相当消耗してそうですが、今後どうなるか!
また、ローは
「こんな怪物倒さねェと・・・歴史の勉強も出来ねェなんてな」
と言ってましたが、
これはアラバスタ編のロビンのセリフ
「私の夢には 敵が多すぎる」
とリンクするものがありますね!
ロビンは「空白の100年」を
ローは「D」を
2人の夢には敵が多すぎるようです。
2.岩戸の間では…ヤマトと二牙
どうやら前回のアプーの第3勢力(CP0いれたら第4?オロチ入れたら第5かな?笑) の裏切り交渉に、ドレークは乗らずに戦いを仕掛けている様子。
さすがドレーク!
ルフィへの義理を通すようです!
アプーの力は目線と聴覚により発動することを見切ったドレーク。
アプーはナンバーズもいることを言葉に出しますが、一美達はまだお酒を飲んでます。笑
そこへなんとヤマトが登場!
ドレークもアプーもどちらも百獣海賊団だと思っているヤマト。
アプーは、ヤマトがカイドウの敵であることから瞬時に乗り換えます!
別会社スマホの格安SIM・格安プランが出た時の倹約家ぐらい乗り換えが早いです!
ヤマトは飛び六胞だと思い込んでいるドレークに攻撃するが、ドレークもカイドウと関係ないことをヤマトへ伝えます。
その背景で、何やら二牙の様子がおかしいです。
ヤマトを見ると何かに気づいたように、追いかけてます。
一美と三鬼はまだ晩酌しており、アプーに指示されてやっと動き出す様子。笑
そして、それを追うドレーク。
うーん、カオスですねー!笑
ヤマトを追う二牙とアプー、それについていく一美と三鬼、そしてそのアプーを追うドレークの構図です。
つまり、現状は結果的に岩戸の間にいた者達は武器庫へ向かうということですね!
3.城内2階ブルック&ロビンとCP0
登場コマは少ないですが、ブルックとロビンが描かれました!
CP0が現れて、ミンク族が応戦する形になっているようです。
指令が来てすぐロビンを狙いに動いていたのですね。
CP0…やはりというべきか、頭脳戦だけでなく実力もあるようです。
ブルックはロビンを抱えて飛び、1階に行く様子です。
ロビンが言うにはマスクを付けたCP0は更に別格とのこと。
どれくらい強いんでしょうか。
やっぱりゾオン系なのかな?
CP0は最後のコマでソルを使った様子。
ブルックは、ウォーターセブン編にいなかったため、ロビンを狙われ奪い返す経験をしてないですが、
ブルックはロビンを守りきれるでしょうか。
4.サンジの葛藤と覚悟→氷の心になってしまうのか
サンジは逃げ回っていました。
混乱しながら自分に何が起きているのか。
すると、遊郭にたどり着いた模様。
サンジの前に頭から血を流して倒れている女性。
あんたしかいなかったと言い、サンジを追い返す遊女たち。
ここに隠れているとの事でした。
夢だった遊郭へ行けたサンジには耐え難い仕打ちです。皮肉ですね。
サンジは何もやってないはずだと言いますが、自信が無い様子。
クイーンが追いつき、遊郭はやってねぇだろジェルマといいます。
サンジはこの逃げている間に体の変化、うずく感覚は止まった様子でした。
サンジの少し前の回想で、考え込みながら走っていると、目の前に女性が現れ、見逃してと言われるも、瞬間、倒れ、怯えた表情でサンジを見ていました。
うーーん、どっちでしょう。
何か裏がありそうな感じもしますが、普通に素直にこの描写を受け取ると、
サンジが女性を蹴った
ということになるかと思います。
どうなんでしょうか。。
この後、ルフィに問いかけながら、腹を括るサンジ。
サンジはジェルマのスーツを踏み潰して壊します。
科学の戦士ではなく、
生身で女に手も足もでない「心」がある自分を選びました。
それはルフィや仲間たちのためにも選んだ選択。
さらばジェルマ
さらば女湯
ここで、女湯のことも思考にあることで少しホッとしました!
しかし、その一方でオールブルーと女湯(スケスケの実)が夢だったサンジ。
1つの夢を犠牲にするぐらいの覚悟だったことがうかがえます。
また、サンジは今週全てのコマ(回想だけはいつも通り)で眉毛が逆巻きになってるんですよね。。
イチジ達と同じなら反対側の右眉も逆巻き(眉間側)になってるでしょう=氷の心
レイジュと同じなら反対側の右眉は少なくともレイジュは眉間側にはないため、右眉は変更なしで眉尻側の可能性も=心はそのまま
分かりやすく比較すると、イチジ達は鏡では左右非対称、レイジュは恐らく左右対称の鏡合わせ。
逆に左眉の変化だけでは、体が変化しただけの証明にしかならないであろうということです。
右眉の変化こそが、心の変化の部分に直結し、重要な部分であると思います。
ですからサンジの左眉の変化で落胆している皆さん、まだ落胆するのは早いかもしれません!
サンジの反対側の眉毛を髪型で隠すことで、上記の感情面を曖昧にしているのは、もしかするとサンジというキャラクターの初期段階から今回の話を考えていたということなのでしょうか?
心の底から感服いたします。。。
5.サンジとゾロの信頼関係→地獄の思い出
今週はなんと言ってもここのシーンですね!
あの、毎週毎週凄すぎるんですけど何なんですか?笑
熱かったですねー!
あ、ちゃんと感想書いていきます。
サンジからゾロへの電伝虫での通話。
これから俺達は百獣海賊団に勝利する。
ああ当たり前だ。
これだけでも嬉しい会話です。
四皇2人相手でも、ゾロとサンジがお互いを、そして仲間たち全員を信頼している証拠ですね。
「決戦の後、もしおれが正気じゃなかったらお前が俺を殺せ」
一瞬ゾロは困惑しますが、詳しく事情も聞かずに瞬時にサンジの気持ちを汲み取ります。
「だったらてめェ…それまで死ぬなよ」
はい、私が死にました。カッコよすぎです。
犬猿の仲のように見えて、2人の信頼関係がこれでもかと伝わってきますよね!
サンジは、ゾロなら自分を止めてくれると思い、頼んだのでしょう。
いつもならゾロよりも自分が強いと言い張るところですが、心を失った自分を止められるのはゾロだと、心の中ではいつもゾロの事を認めていたのだと思います。
一方ゾロは、サンジからの意味がわからない発言に、サンジはこんな場面で意味の無いことは言わないことを知っていて、信頼しているからこそ、
瞬時に気持ちを汲み取り、全ての言葉を素直に受け止めたのちに、
「それまで死ぬなよ」という言葉になったのだと思うと、
もはや私の語彙の中から引き出すには言葉の方が安すぎるぐらい熱いシーンだと思いました!
サンジはゾロの言葉を聞いて、
迷いも一切なくなり、心置き無くクイーンと戦えるようになったと思います。
自分が暴走しても止めてくれる、信頼しているゾロがいるから。
最後はサンジのシーンに戻り、
クイーンへ
地獄の思い出(ヘル・メモリーズ)
で今週は終了となりました。
魚人島で使用した技ですが、あの時はカマバッカ王国での日々を地獄と表現していました。
今回の「地獄」とは、ジェルマで過ごした日々でしょう。
あと最後クイーン視点で消えてたけど、もしかして、スーツ使わなくてもステルスになってる????
6.今後の展開予想~1032話以降
今後の展開予想をしていきますが、
カン十郎とオロチ関係、それからキッドとローとビッグ・マム関係は先週やりましたし、今週の話を見てもこの2つの予想は変える気はないです!
火前坊はオロチへ向かい、最後は九尾の狐モチーフとなる。
ビッグ・マムとの決着は、キッドとローの能力によって記憶を呼び戻す。(上の方にリンクあるやつです)
どちらもそれぞれでかなりのボリュームで記事にしてますので、良かったらご覧下さい!
今週の1031話を踏まえ、
・ナンバーズとヤマトの関係性
・サンジのその後
について予想・思ったことなどを書きます。
【ヤマトとナンバーズ】
ヤマトを見つけた二牙がなにかに気づいたようにヤマトを追いかけてました。
うーーーーん、
これは難しいけど先週巷で流行っていた
ナンバーズは元ワノ国の侍説
を更に強める匂わせかなぁ?
どういう説かと言うと、私は否定的ですが、一二三のナンバーズは、ヤマトの過去に出てきた
天の岩戸にてご飯をくれた3人の侍と酷似しているため、
カイドウは侍を実験で古代巨人族にした。
某と名乗っていた(恐らくほぼほぼ牛丸でしょう)侍が、二牙
おむすび頭の侍が、三鬼
面長で少し傅ジローに似ている侍が、一美
という説ですね。
(書いていて思ったのですが、
「岩戸の間≒天の岩戸」の対応関係もある?)
今回二牙がヤマトに気づいて追っかけたことから、某=二牙では?
と、また説が流行りそうです。
ただ、私としては前述したように、これはただの"匂わせ"であり、説には否定的です。
理由として、ナンバーズは
・約20年前にカイドウがパンクハザードから買い取った古代巨人族の失敗作
・同じナンバーズで年齢がわかっている八茶が188歳
・ただの巨人族を作ることもシーザーは何度も失敗。誰が作ったか明らかになってないが、侍を元にして作っているなら"古代"巨人族の失敗作とは言われないのでは。
・二牙はなにかに気づいて追いかけるが、ヤマトは「フーガ!?」と驚いており、既に過去に面識がある模様。
既に面識があるけど、フーガがいつもと違う様子でヤマトは驚いているのでは。
⇒いつもの二牙はヤマトを見ても追っかけたりしないのではないか。ということ。
以上のことからナンバーズは侍とかではなく、もっと、ワンピースの世界の広めの謎要素を回収するようなキャラクターなのではと予想します。
気になるのは「一美」から作られたのか、「十鬼」から作られたのか。
はたまた、成功作に近い方が「一」とナンバリングされているのか。
そして更に気になるのが、パンクハザードで出てきたゾロが切ったドラゴンは
「ドラゴン13號」という名前。
十三はナンバーズから引き続き、実験体の番号付けなのか。
そうなると、ナンバーズもベガパンクが作ったことになりますね。
八茶の年齢が気になるところですが、実験の元にした体の年齢を加味したら188歳ということなのかもしれません。
八茶も含め、鬼の名前じゃないのがチラホラいるのも気になりますよね。
上記の仮説が正しい場合、
1~10、13がでてるから、11と12のどちらかが、パンクハザード編のあの小柄なドラゴンかな?
あと一体が不明のままですね。
もしかしてカイドウの正体って…
なんてね。。。笑
それか、ロジャーのオーロジャクソン号に乗っていた卵!
この辺りと繋がってきたら面白いですね!
【サンジの心】
サンジはチョッパーとの対比で描かれているのではないか
そういう風に1029話感想でも書きました。
サンジの外骨格が発現した際に、
近くにいたチョッパーが「すごいのう」とサンジを褒めるも、サンジはあんな怪物になりたくないと、ジェルマになりたくないことが今週も引き続き描かれました。
チョッパーは逆に、「おれ ルフィの役に立つ怪物になりてェ!!」と言っています。
司法の塔で初めて怪物になったチョッパーはナミやフランキーにも無差別で攻撃をしましたが、最後はフランキーに海に落とされて元の姿に戻りました。
逆にサンジも初めて怪物になった鬼ヶ島において、氷の心の怪物となるのでしょうか。
チョッパーとの対比から、サンジが落ちて元に戻るのは海ではなく恋ではないかと思ってます。笑
フォーリンラブ。
そう、恋はいつでもハリケーンなのです。
氷の心を生まれてずっと持っているはずのヨンジらもナミを見て、目をハートにしてました。
クイーンを倒した後に、もしかしたら本当にサンジは正気じゃないかもしれません。
ゾロはきっと全力で止めるでしょう。
そんなサンジの前にナミが現れて、
叱られ、あるいは泣かれ、
心を取り戻す。
私はそう予想しておきます。
11/13追記
後日、氷の心にならないのではないか、という考え方にもなっていきました。
ヒントはサンジと共通点もあるローとコラソンです。
詳しくはこちら
今週の感想は以上です!
今週も面白かったーーーー!
次週は休載とのことですが、2週間後を楽しみに生きましょう!笑
ここまで読んでいただきありがとうございます!
ではまた!
火前坊の行く末はオロチ!九尾の狐が現れる!?【ONEPIECE考察】
こんにちは!
ONEPIECEについて考察を中心にブログを書いております、ばんびと申します!
本日は1030話の感想記事から日にちが経ちまして、ビッグ・マムの記事も書きましたが、
次はカン十郎の「火前坊」について
考察や妄想をふくらませて行ければなと思います!
一部内容については思いついた瞬間にTwitterで呟かせていただきました。
もしかして、カン十郎の「火前坊」が向かってる先は。。。
— ばんび@ONEPIECE考察/感想/学びや気づき (@ONEPIECE_banbi) 2021年11月2日
オロチ?
・武器庫といってるのは通話を切った後のオロチ
・客観的な視点の放送曰く「何かの亡霊のように移動中」
・VS錦えもんの決着時、カン十郎は涙を流して倒れた。
オロチが筆の黒い墨に焼かれて、
黒炭と化す?#今週のワンピ pic.twitter.com/yqbTml2LZ2
その約1分後にある方から「いいね」が届き、
また更にものの3分後に「引用リツイート」をしていただきました!
そのある方とは、、
なんと、ワンピース考察界の王!
ユデロンさんです!!
いやーーびっくりした!!
そして、めーーーちゃめちゃ嬉しかったです!!
私、実は大ファンでして、1年半ぐらい動画を見続けていたんです。。。
そんな方に、リプした訳でもなく、
私のただのツイートに反応してもらえると思ってませんからね!
考察を始めて約3週間。
自分にしては初めてバズったツイートとなりましたので、今回はそれをより深堀りしていきます!
長くなりましたが、本題へいきます!!
火前坊とは
10世紀末頃に高僧たちが焚死往生(火に焼かれて極楽浄土にいくこと)を願って自らの体に火を放って命を絶ったといわれ、
中には儀式に反し、現世に未練があるなどして極楽往生できなかった者もいたらしく、そうした僧の霊が僧形の怪火となって現れたものが火前坊であるようです。
カン十郎には現世に未練がある。
そう捉えることも出来そうですね。
錦えもんとの決着時の涙は未練と捉えていいでしょうかね?
次いきましょう。
オロチとカン十郎について
○カン十郎が聞いた言葉
ここで、カン十郎がオロチから聞いた言葉を整理します。
・見事な舞台"であった"(過去形)
・先祖達は待っておる
・怨念は奈落へと歩み、行きづまる底が我らの"黒塚"よ(黒塚=墓)
・わしらの魂を鎮めてくれ
ん?先祖達が待っているから魂を鎮めてくれ???
お?オロチ様??
・・・カン十郎は、何を思うのでしょうか。笑
○カン十郎が聞いていない言葉
・巨大な武器庫
・着火せよカン十郎
・全て吹きとばせ
なんと、カン十郎に武器庫へ向かえと言ってないんですよ。笑
通話終了後の鼻ほじりながらの独り言なんですよねー!
読者としては読み進めてヤマトも向かってることから自然と武器庫に行くんだろうなーって思っちゃうけど、カン十郎はこれ聞いてないんです!!
しかも意識朦朧としてる中でです!!
明確な答えを伝えられてないんです!
○カン十郎の返答・技
そしてカン十郎が答えたのは
・最後の舞
・黒炭"心中"が急
・火前坊
はい、こちらのセリフを吐いて、
どさっと倒れました。
意識はきっとない中、
フデフデの実の能力だけが目的地に1人歩き始めましたね。
○オロチとカン十郎はアンジャッシュ状態!?
はい、つまり、オロチとしては武器庫に行けと言っているつもりなんですが、
カン十郎はきっとうまく受け取ってないと思われます!
その答えが、
・黒炭心中が急「火前坊」
黒炭家のオロチとカン十郎2人で心中で終わりにして、
先祖達が待っているから、火に焼かれて
極楽浄土へいきましょう。
そういう答えとなったのではないかというわけです。
筆の黒い墨の火に焼かれて
黒炭となる。
というわけですね!
ここまでがTwitterでつぶやいた内容です。
(こんな長文にはしてないけど。笑)
オロチの元に火前坊が行き着いたその後
とはいっても、オロチは逃げ回ると思うんですよ。
オロチに向かって、焼かれて終わる。
最終的にはそうなるかもしれませんが、オロチは逃げて逃げて、
それでも逃げれないと悟ったらどうするでしょうか?
きっと、全員道連れを選ぶでしょう。
火前坊からオロチは逃げ続け、結果的に武器庫へと誘導すると思います。
そして、火前坊は武器庫の爆薬に着火するのでしょうか。
私は残念ながら爆発すると思います。
ですが、犠牲になるのは結局オロチだけ。
そう考えております。
どういうことでしょうか。
ワノ国の最終局面~九尾の狐が現れる!?
○これまでの流れとセオリー
火前坊はまるでスマイリーのようだと1030話の感想記事でも言いました。
スマイリーは火をつけるとどうなったでしょうか?
爆発しましたね!
でも、無事でした。
それは錦えもんの「狐火流焔裂き」で爆炎を切ったんです。
今回は
・武器庫への着火
・鬼ヶ島の落下
四皇を相手にしながら、この2つの要素がありますが、
武器庫も着火しないし、
鬼ヶ島も無事にモモの助の焔雲とジュクジュクとヌマヌマの実などで受け止める。
(下にいるのがしのぶとカリブーだから)
これまでのワンピースを踏まえると
このような展開はきっとないでしょう。
・爆弾の着火をとめたと思ったら時限爆弾だった。そのため、上空で爆破。
・ロビンをとり返すけど、バスターコールは発動されてしまう。
・夜明けが来る前に影を取り返したかったけど、間に合わず体が半分消える。しかし、間一髪、影が戻り、体が戻る。
など、
全部ピンチとなる要因は未遂で終わらず、発動するけど、
それでも何とかギリギリで回避していくようなそんなハラハラ感!
ワンピースはこれをいつも味わせてくれますよね!
なので、今回で言うと少なくとも武器庫への着火、爆発は起こる。
そう考えたわけです。
○爆発は起こるも…
爆発は起きます。
ですが、ワノ国には赤鞘九人男がいます。
やはり爆炎を切るのは狐火流の剣術だと考えます。
ここで狐火流について考えます。
○狐火流は誰から教わった?
錦えもんが狐火流を取得したのは、過去編を見ると恐らく、光月おでんが海賊になっていた時期だと思われます。
逆にこの時期以外の過去はハッキリしているからですね。
では誰がその剣術を教えたか。
それはズバリ霜月牛丸でしょう。
牛丸はオニ丸という狐を飼っていました。
また、瓜二つであるゾロの名前は狐という意味ですね。
また、牛丸の祖先の刀神の霜月リューマは竜斬り伝説があることから、カイドウのボロブレスのような技に対抗する剣技を持っていたことが想像できます。(錦えもんがカイドウにやってましたね)
それらの情報を元に考えるとやはり、
狐火流は霜月家の代々受け継がれてきた剣術だと考えます。
おでんと最初から最後まで共に出かけていたイゾウを除く赤鞘九人男は
おでんが不在の中、霜月牛丸に剣技を教わっていた。
そう考えると剣術も知らないチンピラ時代の錦えもんからおでんの家臣になり、
20年飛ばされた組であるにも関わらず、狐火流の剣技を使えるのも納得できるかと思います。
○鬼ヶ島の戦況
では、赤鞘九人男(あとゾロ)がイゾウ以外全員狐火流を使えると仮定した時、それぞれの場所で爆炎を切れることになります。
しかし、現在の戦況で赤鞘九人男の内、動けそうな者は少なそうですね。
・河松
・傅ジロー
・イヌアラシ
・ネコマムシ
・雷ぞう
ここまでは文句なしでしょう。
続いて動けるか怪しい人たちを上げていきます。
・錦えもん(瀕死、下半身不在)
・お菊(瀕死、左腕欠損)
・アシュラ童子(生死不明)
・カン十郎(裏切り者&瀕死)
・ゾロ(さすがにキングとの戦いで満身創痍なのでは)
ここからかなり希望的観測が入りますが、
お菊、錦えもんはウソップと足まろとハムレットが向かっていることから、
まず助かると思います。
アシュラに関しては、議論を呼ぶところだと思いますが、ペドロとの対比から生存しているものと考えます。
ペドロはロジャーから役割があると言われ、寿命を削られ、命懸けでペロスペローと共に自爆し、麦わらの一味を助けました。
一方、アシュラ童子は、現状こんなことを言っては申し訳ないですが、爆発を防いだだけでカン十郎をとめたわけではありませんでした。
能力で生み出されたおでんと共に爆発しただけです。
逆にこれは生きているのでは・・・
と思いたい。
アシュラもボロボロながら立ち上がると思います。
次にカン十郎。
こちらは、火前坊の生みの親、ウソップからしても錦えもんからしても、助ける義理がないです。
火前坊はオロチに向かっていると考えたものの、それまでに受けた仕打ちが酷すぎるため、この戦いの中、助かって立ち上がることはないでしょう。
次にゾロ、
ゾロは今回は出る幕はないと思ってます。
キングとの戦いでギリギリ勝利する形となると思います。
爆発はその直後の出来事になるかと思いますので、ゾロは動けないと考えます。
つまり、8人の赤鞘九人男が狐火流を使える状態だと考えました。
しかし、今後動けて、尚且つ狐火流を扱える者が恐らくもう1人いると考えます。
それは。。。
オニ丸です!
霜月牛丸に仕えていた狐です!
別名牛鬼丸。
ヒトヒトの実モデル大入道の能力者ですね!
霜月牛丸に長いこと仕えていたオニ丸は、狐でありながらヒトにもなることが出来る。
狐火流を扱えても何らおかしくないと思います。
以上のことから
狐であるオニ丸含めて九人が
それぞれの場所で広がる爆炎を狐火流で斬り、無事に終幕。
尾は「終わり」の意味があり、
イコール、九尾の狐のイメージとなるのでは?と考えています。
これは、数多くの妖怪が登場するワノ国の終盤で
さながら火前坊VS九尾の狐の妖怪対決!
のイメージです。
・・・どうでしょうか。
後半は正直、妄想色の覇気全開ですが、
狐火流の剣術の伝承の部分までは現実的ではないでしょうか。
本来おそらく霜月家の剣術だった狐火流が、錦えもんを通して、霜月家の血筋であろうゾロに伝わっていったのはとても胸アツな話ですね!
炎分ソード、手に入れましたもんね。笑
以上です!
また、次回も読んでいただけると嬉しいです!
ではまた!
ビッグ・マムの謎を全て解明!キッドとローとの戦いで本来の心をとり戻す!?【ONEPIECE考察】
これは最新話1030話付近の話も含みますので、まだ見てない方はブラウザバックしてください!
はい、ではいきます!
ビッグ・マムのこれまでの描写とキッドとローのこのタイミングでの能力の覚醒を見て、こちらの最新話感想を書いている時に、
今回の説を閃いてしまったので最後まで見ていただけると嬉しいです!
キッドとローとの戦いの決着で
ビッグ・マムは本来の心を取り戻す。
どういうことなのでしょうか。
これはひいては、長年謎であるビッグ・マムという生物の謎についての考察でもあります!
それでは順序だてて解説していきますねー!
1.ビッグ・マムの過去について
ワンピース考察界では有名かと思いますが、ビッグ・マムには2つの人格がある。
そう言われております。
この考察の肝となる部分なので1度情報を整理しましょう。
私の解釈も多数入れておりますので、ご了承ください。
・ビッグ・マム(リンリン)は幼少期普通の両親のもとに生まれた。
・生まれながらにして怪物だったことからマザーカルメルの孤児院に預けられた
・マザーカルメルは子供たちの前では聖人のような性格だが、裏では闇の顔を持っていた
・リンリンはそんなマザーカルメルの表の顔だけを見て育ち、体は怪物で時には危なっかしい部分もあったが、心はとても優しかった
・具体的には手長族の手を関節が多いからという理由で人間に戻してあげようと手をもぎ取ろうとしていた。あくまでも善意で。
・マザーカルメルはソルソルの力でパンドラという炎の怪物を生み出す(現プロメテウス?)
・食い患いを起こし、孤児院の子供たちやマザーは目の前からいなくなったと同時にマザーカルメルのソルソルの実の能力をビッグ・マムが使えるようになった
・一部始終をシュトロイゼンは目撃しており、その後何らかの形でビッグ・マムと海賊を始める(ここは描かれておらず曖昧ではある)
・金儲けのために集まった海賊たちでロックス海賊団が結成され、ビッグ・マムもその一員
・その後、成長を遂げたマムは子供を作りつづけ、ビッグ・マム海賊団を結成
過去編の描写をざっくり書くとこんな感じですかね!
ソルソルの実の能力はマザーカルメルを食べたためにビッグ・マムに移ったと解釈できるのではないでしょうか。
実際そう読んでる方がたくさんだと思います。
ただ、少年誌なので食べるシーンを表現出来ないというのと、尾田先生はミスリードをよくされるので一概にそう言えないのがもどかしくて上手いですよね~!
ビブルカードでは何故かマザーカルメルの能力は「不明」と伏せられています。
2.ホールケーキアイランドでのビッグ・マムの謎
過去編を踏まえて、
現代のホールケーキアイランドでは、以下の描写がありました
・マザーカルメルの写真を割ると無敵だったビッグ・マムの体にダメージを与えられる。
・癇癪を起こし、要求するものを食べるまで止まらない。そのせいで最終的にはかなり痩せて細くなる。
・死ぬほど美味いケーキを食べて満足するも、その後すぐに破壊を始める。
・様々な種族をトットランドに住まわせており、ビッグ・マムは珍しい生き物であるブルックを可愛がって添い寝するほどの珍獣コレクター
性格や趣味というのはワンピースの世界でも基本子供の頃と同じ形で描かれています。
・サンジは料理が好きでオールブルーを夢見る
・ロビンは本が好きで歴史を知りたがる
・フランキーは物作りが好きでバトルフランキーを作る
など。
一方マムはどうでしょう。
人間に戻してあげようと手長族の関節をとってあげようとしていた⇔今は珍しい生き物であればあるだけ重宝する
これって対極にある考え方ではないでしょうか。
これはマザーカルメルが裏で人身売買(貴重な生き物を重宝)をしていたことと繋がるのではと考えます。
いったん置いておいて次にいきましょう。
3.ワノ国でのビッグ・マム
ワノ国で起きたことを整理します。
あくまでビッグ・マム周辺の変化のみですね。
・海に落とされて記憶を失い、おしるこをお玉に良心で与える。
・クイーンに頭突きされて、記憶を戻し、眠る。
・お玉を見るとプロメテウス曰くマザーモードと呼ばれる状態になり10歳以下の子に優しくなる。
・マザーモードで一時お玉の味方をしてページワンを倒す。
・ゼウスの代わりにヘラを生む。ゼウスは捨てる。その際、誘導をしているのはプロメテウス。
4.ビッグ・マムの正体
先程の珍獣が好きなところから元々のリンリンとは趣味趣向が変わっていることに加え、
マザーモード。
これは明らかに羊の家のころのマザーカルメルの表の顔と一致しますよね?
裏では悪いのに、子供の前では聖人の演技をして「聖母」と言われてました。
そして、マザーカルメルが炎から生んだパンドラは、その後どうなったかわかりません。
ゼウスとヘラの件で、プロメテウスが明らかにマムとは違う思考でマムにアドバイスしていたことから、プロメテウス=パンドラ(マザーカルメルの魂のホーミーズ)
ではないでしょうか。
以下、
・リンリン(元々の幼少期ビッグ・マム)
・マザー(マザーカルメル)
・ビッグ・マム(現在四皇のビッグ・マム)
と分けてかきます。
ここで仮に
●プロメテウス=パンドラ=マザーカルメル100%の魂
●ビッグ・マム=リンリンにマザーカルメルの魂が付与されて半分ずつ融合した状態
●ゼウスとナポレオン=リンリン50+マザーカルメル50の魂=つまりビッグ・マムの魂
●ヘラ=マザーカルメルの魂であるプロメテウスから指示されて生み出したことからマザー多め+リンリン少なめの魂
こうなっていたら全ての描写が自然で辻褄があうのではないでしょうか。
・元々リンリンだからおかし大好きだし癇癪も起こすし、力も体も生まれながらの化け物
・カルメルの魂が宿っているから打算的で、情報通で、珍獣が好きで、マザーモードがある。
きっとこれはマザーとリンリン両者どちらもハッキリと覚えている訳ではなく、お互いがお互いの魂に影響しあって新しく出来た精神ではないかと考えます。
よくマザーカルメルが乗っ取ってると言われる説とは違う形ですね~
こちらの根拠は、マザーモードは本来のカルメルだと表の顔=つまり演技であったが、ワノ国のビッグ・マムでは演技ではない形で発動してしまっています。
プロメテウスにとってマザーモードは都合が悪い様子でした。
ゼウスが比較的優しい理由としても
・リンリンとマザー半分ずつの魂で出来ている
・もしかするとヘラに一部食べられた時に、マザー成分を多めに食われたのではないでしょうか。
次に、マザーカルメルの写真の謎についても
・マザーの写真はリンリンとしては恩人だが、マザーとしてはかつての自分。
それが割れることで2つの精神が融合・混合していることから、
潜在的に双方で違和感が生じてダメージが入る。
双方に違和感が生じるのは、現在、マザーカルメルの写真だけ。
こう考えることができますよね。
そんなお互いの魂が共存して曖昧な状態なビッグ・マムを
プロメテウス=パンドラがマザー寄りの意見を少しずつだして誘導し、
年齢を重ね、マザーの意思強めの現在のビッグ・マムが形成されていった。
・羊の家でマザーが食べられた直後はリンリン成分強めのビッグ・マム
・歳を重ねるごとにプロメテウスのせいでマザー成分強めのビッグ・マム
といったことだと矛盾がないかと思います。
最新話1030話の考察もまじえて、
きっと、最初の発端としては、
マザーの死の間際(リンリンがマザーを食べる瞬間)
ソルソルの実が覚醒し、他者(リンリン)に自らの魂を入れることが出来たのだと思います。
それはおそらく自らの死と引き換えに。
悪魔の実の覚醒の力だと考えると、
ワノ国で海に落とされた時に悪魔の実の力も抜けるわけですから、マザーの魂が弱まったのでしょう。
そして、形成されたのが、
元々の心優しい怪物リンリン時の記憶が曖昧な「おリン」
ということだと思います。
5.キッドとローとの対決での思わぬ決着
上記に書いてきた通り、
・リンリンとマザーの2つの意志がビッグ・マムという器に入り込んで混ざっている状態がビッグ・マムというモンスターである。
・お互いに作用しあって、リンリンもマザーも記憶はハッキリとしていない新しい生き物がビッグ・マム。
ここまで説明してきました。
そんなビッグ・マムから全ての元凶、
マザーカルメルの精神を取り除けるであろうキャラクターが
ワンピースの数多くのキャラクターの中で唯一1人だけいます。
そうです。
トラファルガー・ローです!
ローは皆さんご存知の通り、
パンクハザード編において、
サンジ、ナミ、チョッパー、フランキーの心をシャンブルズしました。
スモーカーとたしぎもです。
これは通常の精神を入れ替えで覚醒されてなくてもできるとしても、
今週分かったことは覚醒すると内部まで波動を呼ぶ。
これによって、体内(精神)にリンリンとマザーの精神が混同していることに戦闘中にローは気づき、どちらかだけ引き剥がして外に出せるのではと思いました。
もし、マザーの精神をビッグ・マムから取り出しても、
残ったリンリンは記憶がはっきりしません。
おリン状態と同じですね。
そんなおリンに今度は誰が活躍するのでしょう。
そう、ユースタス・キッドです。
え?記憶がどうこうとかの問題でローならまだしもなんでキッドなの?
そう思いましたよね?
ここで一旦、現実の磁気の話に移します。
磁気というのは世の中で色んなものに使われており、
電子レンジやリニアモーターカーなども磁気・磁石の仕組みを利用したものです。
更には人体にも血液の流れが良くなったりする磁気ネックレスやピップエレキバン(実は磁気です)が発売されてます。
実は現実でも身近に磁気を利用したすごい不思議現象が起きているんですね。
そして、今回の話の肝であるのが以下の研究。
近年、人の「忘れられた記憶」が外部からの"磁気"刺激によって復活させられるという研究成果が、
アメリカのノートルダム大学の研究者チームにより明らかになったそうなんです!
磁気は人体において、ピップエレキバン等の血流の流れといった非常に身近な効果もあれば、「記憶を復活させる」効果もあることがわかっているのです。
ここまでくれば、後は、説明不要なぐらいでしょう。
オペオペの覚醒でマザーの精神が取り除かれ、
おリンとなったビッグ・マムに
ジキジキの覚醒で本来の記憶を復活させ、
元々の心優しきシャーロット・リンリンが再誕し、決着となる。
・・・いかがでしょうか。
単純なバトルとは違い、ビッグ・マムの謎に迫りつつ、予想の斜め上の決着の付き方かと思います。
私はこれがこの2人とビッグ・マムが対決しているメタ的な理由だと考えます!
そもそも、長年四皇の座にいたビッグ・マム。
同じ四皇のカイドウは7度の敗北をしている。
にも関わらず、四皇という座に君臨し続けているのは確固たる強さを持っているからであり、
ビッグ・マムも同様で、ただの敗北で四皇の座を奪われるものでしょうか?
死ぬか、四皇の海賊として再起が不能になるまでに至らないと四皇の座を奪えないと思われます。
だからこそ、そもそもの打算的なビッグ・マムが事実上死に、心優しきリンリンとなれば、綺麗な決着と言えるのではないかと思います!
取り除かれたマザーの精神は、カエルにでも入るんじゃないでしょうか。笑
ギニューオマージュ!…冗談です。
冗談は置いておいて、
多分他の人誰も言ってない考察だと思います!
少しでも驚いた・良かったと思った方はぜひ拡散やコメントしてくれると飛んで喜びます!
ではまた!
1030話「諸行無常の響きあり」【ONEPIECE感想】
ONEPIECE 最新話1030話の感想、考察含みます。
まだ見てない方は見ないようにお願いします!
今週も激アツでしたので愛が溢れて文章長くなりがちなんですが、読んでいただけると嬉しいです!
0.扉絵&タイトル
扉絵は軍隊アリとブルック。
映画STRONG WORLDではブルックが鼻唄三丁矢筈斬りで華麗に倒していたのが、今回は踏まないように見守ってます。笑
そしてタイトルですが、これは有名な句、平家物語の冒頭部分ですね。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」
これは、この世の全てのものは常に同じ状態が続くことはなく、盛んな者も必ず衰えるといった意味を表しているそうです。
ここでいう「盛んな者」とは、
長い期間、海の皇帝として君臨していた四皇を指していることは明らかでしょう。
1030話の流れとして
・最初のアプーとドレークが四皇を崩すチャンスと計画
・途中の麦わらの一味VS百獣海賊団
・最後のキッド、ローが四皇に刃向かう姿
「お前らが四皇の時代はもうすぐ終わるぞ」というメッセージのようなタイトルだと私は受け取りました!
1.ドレーク&アプー
金曜からちょい見せで明らかになってましたが、アプーはまた裏切りたい様子でしたね。
こんなチャンスはないと。
そして、ナンバーズの123である
・一美(インビ)
・二牙(フーガ)
・三鬼(ザンキ)
が初登場しました!
イビビビ、フガガガ、ザキキキと言ってることから右から123の順番ですね!
加えて、左のヤツに「参」って文字が入ってます。
一美はめちゃくちゃ強そうな見た目してますね。
ナンバーズの名前には「鬼」が基本的についてるかと思いますが、「美」や「牙」、「茶」、「忍」が用いられているのはなにか意味があるのでしょうか?
鬼が使われているやつの方が、鬼に近い感じがしますよね~。
いつか明かされるのでしょうか?
また、6は今から出るのでしょうか?
楽しみです。
そんな123ですが、アプーに同調しているような描写ですよね。
ドレークと裏切りの会話をしていることからも後ろのナンバーズが
アプーの仲間ということを現していると思います。
アプーはどこまでいってもアプーで逆に安心感がありますね!笑
そもそも初登場時も黄猿をからかってから逃げるというような動きを見せていました。
大物にも臆しない姿勢で、
立ち回り的には少し黒ひげに近いかもしれませんね。
黒ひげが白ひげの船で何年も居座り、ヤミヤミの実を狙っていたように、
アプーもカイドウの傘下になっておきながら、
自分なりに四皇を倒すタイミングを探っていたのかもしれません。
ドレークはルフィサイドにつきましたが、
海軍のSwordという立場上、どのような決断を下すのでしょうね!
2.錦えもんの足まろ
ナミとウソップの前に、パンクハザードぶりの錦えもんの足まろ(下半身)が現れました!
特技であるオナラでの会話で、ナミとウソップに状況を説明します。
なんと、錦えもん曰く、ローの能力後に完全にくっついてなかったとのこと。
いや、そんなことあるかな?笑
だって、パンクハザードも去ることながらドレスローザでもさんざん走り回ってたし、くっついて間もなくとかならまだしもかなりの時間経ってますよね~
判じ絵の件もそうですが本当にそうだとしたら運がよすぎる!笑
もしかして、フクフクの実って服と福の2つの意味ある…?笑
実際、真面目に考えると1度ローにバラバラにされた箇所は、
ちょうどその位置を切ると無理やり引き離されるのかな?
と考えた時に、もしかしたらホーキンスの左腕も!?
とも思いましたが切られた位置が明らかに違いました。笑
全く同じ位置ならいいのかも、とそう仮定すると
今後、錦えもんが首や顔を切られる描写があっても安心してください。
下半身と同様です。笑
いやーそれにしても、
錦えもん!!
生きててよかったァ~!!!
ただ、カン十郎も生きてましたね。
一方ウソップはそんな錦えもんの下半身の足まろと
ハムレットと一緒に錦えもん本体の元へ向かいます。
お玉とナミとは別行動ですね~
その後、オロチが息のあるカン十郎を奮い立たせ、カン十郎は筆を走らせます。
できた絵は
「火前坊」
黒い火の化け物ですね。
スマイリーっぽさを感じました。
この火前坊とは日本の妖怪で、信仰儀式で炎を纏って命を絶った僧の霊だそう。
1度カン十郎も含めて、ワノ国の亡霊と言われておりましたが、
この能力はカン十郎の怨念も添えて、
ワノ国の亡霊を体現しているような能力ですね!
3.ヤマトとモモの助と麦わらの一味
ヤマトは武器庫に向かっており
モモの助は焔雲を少しずつ貯めている様子。
麦わらの一味はそれぞれ戦っている様子が描かれました。
サンジも先週は一旦考える時間をくれと言いつつ今週のコマではクイーンと戦ってましたね!笑
CP0はなにか不穏な動き。
おそらくロビンを狙いに動き出しましたね。
また、イゾウと河松は描かれましたがここでも描かれない傅ジロー。
彼は今どこで何をしているのでしょうね。
4.キッドとローの覚醒~"KROOM"と"付与"(アサイン)
なんといっても今回の話はここですね~!!
激アツすぎました!
激アツすぎて毎週ジャンプ+の定期購読の電子版で読んでるんですが、
夜中スマホを持ってる手が震えましたよ!笑
覚醒は最近色々と思考を巡らせて考えてたこともあって、ビックリしました!
まさかこの2人がその域に達していたなんてね~!
冷静に、かつ客観的に考えればこの2人の船長はカタクリやドフラミンゴ達、覚醒者の強さの域に達してそうですもんね~!
ただ、覚醒は体力をかなり消耗するとのこと。
ローはいつも能力で体力消耗してますね!笑
KROOM -麻酔(アナススィージャ)-衝撃波動(ショックヴィレ)
付与(アサイン)-磁気激突(パンククラッシュ)
ローとキッドはそれぞれ覚醒し、大技を放ちました!
ローはマムの体内に波動でダメージを与え、
キッドはマムの体に磁気を付与しました。
やはりキッド(体に磁気)のような自分の体が変化するタイプの超人系能力者は、カタクリやドフラミンゴのようにほかの対象に能力の影響を与えられるんですね!
ただ、今回はそれが物体ではなく人体!
カタクリやドフラミンゴでは見られなかった描写ですよねー!
ルフィを餅や糸にするわけじゃなかったですもんね!
一方、ローはどうでしょう。
ローは元々他者や空間に対して能力を使うタイプです。
(ルームは空間内はローの手術室のように意のままに操れる)
このタイプってあんまり他にいない気がしませんか?
アワアワやノロノロ、メロメロ、カゲカゲ、ホビホビあたりは
自分の体に変化を与えると言うよりは他者に対して放ちますね。
空間を作るというのはやはり異質なきはします。(ドアドアやミラミラ、ブクブクも似てますが、違うような気もします・・・)
以上のことから超人系でも覚醒は何タイプかに分かれる気がします。
・カタクリやドフラミンゴのように元々自分の体に能力が宿っているが、覚醒すると周りの物質にも影響を与える覚醒タイプ
・キッドのように元々自分の体に能力を付与していたのが、覚醒すると他の人間にも能力を付与する覚醒タイプ
・ローのように元々他者や空間に対して能力を使っていたが、覚醒すると他者の体の内部まで影響を与えられるタイプ(KROOMは他者の体内をROOM状態にしているのかな?)
んー難しい。笑
でも、上記のパターンでいくと
ボニーやイワさんのような能力はどうなるんでしょう(自分も他者も年齢・ホルモン操作)
しのぶも定義としては覚醒者となる気がしますね。
(物質も他者も熟れさせる)
どうなんだろう・・・
超人系は幅が広すぎて色んなカテゴライズが出来ちゃいそうです。
やっぱりこちらの記事で考えたように
悪魔の実の力は想像力の力な気がしてます。
覚醒かそうでないかを越える壁は、かなりのイマジネーションが必要なものなのかも?
んー…難しいです。笑
ちなみにガンマナイフは、ローの覚醒してる能力にカテゴライズされそう?
それならばドフラミンゴ戦の時から覚醒してたことになって
今週の「死にかけなら使うが…」と言っていたセリフの矛盾がなくなりますね!
5.今後の予想~1031話以降
【アプーとドレーク】
アプーとドレークはどうなる?
個人的には、ドレークはアプーの言う通りに従い、
ここぞと言う時にアプーを裏切るのではないかと思います。
裏切りはワノ国で何度も起きてますから、可能性ありますね。
○ワノ国関連裏切り一覧
・アプー(キッドとホーキンス)
・アプー(今週の裏切り)
・ビッグ・マム(記憶喪失でクイーンと敵対)
・ビッグ・マム(お玉に味方してページワンを再起不能へ)
・カン十郎(言うまでもなく)
・狂死郎(赤鞘九人男だった)
・ペロスペロー(一時マルコと共闘)
・ドレーク(飛び六胞からルフィサイドへ)
・ギフターズ(お玉の能力で寝返り)
ぱっと思いつくだけで両軍こんだけ裏切りあってますね!笑
もしくはこのままアプーとドレークが、カイドウを倒す方向で意気投合して、
こちらの記事で予想した、占いを捨てたホーキンスが最悪の世代のピンチ時に復活して現れるとすれば、
最悪の世代VS四皇になるかもしれませんね。
まぁキッドたちのことを思うとアプーとの共闘の可能性は低そうですが…笑
ただ、ホーキンスは復活する可能性も今回現実を帯びてきたと思います。
何故かと言うと、錦えもん理論ですね!笑
1度バラバラにされていたら切られても結構平気な可能性があると。
ローはホーキンスを1度バラバラにしており、左腕については前述してますが、
ローはホーキンスに対する最後の一撃を繰り出します。
しかし、どこを切ったのかは描かれてないんです。
効果音「ザクッ」のみです。
また、ローは「俺に質問するな」と言いながらでした。
つまり、”口を封じました”。
一方、キラー対ホーキンスは、
キラーの最後の一撃で顔を真っ二つにされてそうでした。
これは、ワンピースにしては結構むごい決着ですよね。
もしかすると、ローのホーキンスへの最後の一撃は、
パンクハザード編最後、
バラバラにしたヴェルゴからの挑発を遮るように
顔を真っ二つにして”口を封じていました”。
このように、ホーキンスもヴェルゴ同様に
顔を真っ二つにして”口を封じた”かもしれません!
これなら足まろ理論で復活してもおかしくないですよね!
アプーもホーキンスも結果的にルフィサイドへ寝返る可能性が出てきましたね~!
【カン十郎の絵について】
スマイリーっぽさがあると言いましたが、
スマイリー同様、狐火流で一刀両断するという可能性を考えました。
もしくは、筆の能力&炎であることから海水をぶっかければ倒せそうです。
フーズ・フーを倒した後のジンベエもしくは河松が活躍するかも?
はたまた空にいることからジンベエらが海水を持ってくるのは難しいと考えて、
ナミのウェザーエッグとゼウスで洗い流す?
それとも武器庫に向かっていることから、ヤマトとの対峙で炎VS氷も考えられますね!
さらにさらに、筆の能力に対して、巻物のマキマキの実で巻きとっちゃって書物にするなんて可能性も!
福ロクジュと戦ってる雷ぞうですねー!
んーまだ動けるキャラが多いから展開予想が難しいですね~!
本命としてはやはり狐火流の錦えもん。
目的地の一致として、流れ的にはヤマト。
のどちらかでしょうかね~
(11/5に今後の予想をこちらの記事で考察しました!)
そしてそろそろ福ロクジュと雷ぞうの戦いが描かれる予感。
色んなびっくり展開がたくさんあって、ここまでこの戦いを引っ張っている理由。
(正直に読者視点、この戦いは一番熱が入りづらい・・・笑)
それは、福ロクジュはオロチを裏切るのでは、と考えております。
ここまで引っ張っておいてなんのひねりもなく決着というのが考えづらいからですねー!
どうなるでしょうか。
【キッド&ローVSビッグ・マム】
こちらは覚醒を見せたことによって逆にビッグ・マムが形勢逆転しそうです。
体力消耗が激しいと言っていたからですね。
ビッグ・マムに攻撃は効いているでしょうがあれで倒れるわけがありません。
かなり厳しい戦いになりそう。。
ただ、あの二人に誰かが助っ人で助けに行ったとしても足手まといになるだけかと思いますので、
最後まであの二人で頑張って貰いたいところです!
この2人の覚醒について考えていきましたが、
ビッグ・マムとキッド&ローの決着の仕方として、
斜め上の終わり方が思い浮かんでしまいました!
これは文章にするとかなりのボリュームになるので別記事で書きたいと思います!!
この考察がもし正しかったら恐らく多くの皆さんが
あんまり予想してない決着となります!
こちらのリンクです!
【ルフィのゴムゴムの実の覚醒】
1031話以降といいつつ、これはもっともっと先の話かと思いますが、
今回、覚醒についてでてきたことから、
そうなるとルフィの覚醒は?となるのは自然ですよね!
やはりカタクリやドフラミンゴタイプかなぁと思います。
過去の記事(先ほどリンク貼ったクイーンとササキの記事です)でも考えた通り、
やはりゴムゴムの覚醒は
空間にも物質にもゴムの力である伸び縮みの付与を与えられるようになる。
そして、最終局面で必ずあるであろう黒ひげとの対決。
黒ひげのヤミヤミの引力には、空間の伸び縮みで、
グラグラの振動には物質の耐震化(ゴム化)で対抗すると考えます!!
以上です!
今週も熱い展開でしたー!
ほんとワンピース面白すぎです!!!
毎週毎週盛り上げてくれるのは流石としか言えません。
来週も楽しみですね!
読んでいただきありがとうございました!
ホーキンスは本当に悪い奴?心理や今後の展開等など深堀り徹底解剖!【ONEPIECE考察】
"魔術師"バジル・ホーキンス
最新話付近のワノ国において、
先日の感想記事でも触れましたが、
彼の生き様・行動・言動にはブレがあるように感じ、彼の中で何度も葛藤があったんじゃないかと思いました。
また、Twitter等で色んな方の感想を見ているとホーキンスって思っていた以上に嫌われているみたいで私は驚きました!
そこで、ホーキンスという男について、嫌われるほど悪いやつなのか?といったところや、ホーキンスの生き様、作中での心理の変化、ひいては今後の展開などを考察してみました!
1.概要
彼は11人の超新星として、最悪の世代と言われる海賊の1人で、
初登場はシャボンディ諸島、当時は2億4900万ベリー。
現在は3億2000万ベリーであり、百獣海賊団の真打ち。
占いが得意であり、自分の行動や他人の運命を占い、占い結果によりその後の行動を決めることもしばしば。
その占いに加え、ワラワラの実の能力者であり、強力な能力としては2つある。
身代わり人形を複数持てる、いわば何度も死ねて、その度に他人を犠牲にする
藁人形(ストローマン)と
藁人形ズカード(ストローマンズカード)と
言われる大きな藁人形を占い結果により操作する。良いカードが出れば強力であり、ギャンブル性の高い能力。
他にも自身を藁人形化したり(降魔の相)、藁備手刀(ワラビデとう)といって剣を藁にかえて貫く能力もあるが、この2つはワラワラの実の強みを活かせてるのかは不明。
こんなところでしょうか!
他にもビブルカードに載っているような細かいプロフィールも載せようかと思いましたが、あまり今回の話と関係ない所まで行っちゃうので割愛します。
2.百獣海賊団の真打ちに至るまで
ホーキンスは新世界に踏み入ると、キッドらから話をもちかけられ、キッド海賊団とアプーのオンエア海賊団との同盟を結成する。
その後、ホーキンスらの海賊同盟は四皇の一角、赤髪のシャンクスを倒すべく、動き出そうとした矢先に空島からウルージに見送られたカイドウが降ってくる。
実はこの前からアプーはカイドウの傘下であり、騙された形となるキッド、キラー、ホーキンス。
カイドウの圧倒的な力の前に、出た占い結果は
“勝利確率0%”、“逃走成功率0%”、“服従生存率40%”
キッドとキラーは反抗するも、ホーキンスは占い結果からカイドウに服従することを決め、結果、真打ちに。
ここまでが、ホーキンスがカイドウの部下になった経緯ですね~!
占い結果を信じ込んでいるホーキンスにとって、服従するしか選択肢が無かったんですよね!
ただ、1個気になるのが、勝利確率が0、逃走成功率も0なだけで、
敗北したあとの生存率は占ってなかったのかな?
この時にこの可能性を占っていれば選択も変わったかもしれませんね!
3.ワノ国編~最新話1029話までのホーキンス考察
【違和感①と本音】
ホーキンスは1度ルフィとゾロと出会っています。
ルフィ達の1ヶ月後の生存確率は19%だそう。
ここできっとホーキンスは感じたんだと思います。
1ヶ月先を占っても0%ではない
という違和感を。
違和感①です。
その後、ハートの海賊団のベポらを人質に取り、ローを捕まえますが、ドレークによってローが解放され、ホーキンスはオペオペの能力でバラバラにされます。
ここで前述したアプーに裏切られた話と、当時の占い結果、キッドとキラーは最後まで刃向かった話をローに語り、こう言います。
お前と"麦わら"の同盟はうまくやってるな…
引用:ONEPIECE 95巻 第954話
ここで少し本音を洩らしたように思えます。
本当は海賊同盟を組んだ時、キッド達と同じ志だったのでしょう。
四皇を崩してやる!そんな思いでいたんだと思います。
その分、行動には表さないが、アプーが憎く、カイドウに刃向かえない自分の弱さや運命(占い)を呪っているのではないでしょうか。
逆に言うと、
同盟をうまくやりたかった。
そんなホーキンスの本音が出てしまったシーンではないかと思います。
【鬼ヶ島・違和感②】
その後、金色神楽当日にいつの間にかバラバラではない状態に戻っていたホーキンス。
ドレークが言うにはホーキンスは不本意に鬼ヶ島に入った、とのこと。
そして、
「裏切るなら今だぞ」とドレークがいい、
「お前が裏切りを促すのか?ナメるな」とホーキンスは一蹴します。
その後、ホーキンスは
「…"1%" ある男が明日まで生きてる確率だ」
と言います。
(その後も無言で占いをやり続ける様子も描かれます。何度やっても0にならないと言うことだと思います)
更にその後クイーンに呼ばれたドレーク。
ドレークはフーズ・フーとクイーンに、ローを逃がしたことについて問い詰められます。
その場でホーキンスは
「お前しか考えられねェとは思ってた 目的は?」
と言ってます。
んー?違和感ありますよね。
私の読解力が無いだけでしょうか。
・「裏切るなら今」とドレークはホーキンスに言う。
・ホーキンスは「裏切りを"お前"が促すのか」と言う。
このことから、ローを逃がしたのはドレークだとホーキンスは知っていますよね?
これはホーキンス及び百獣海賊団を裏切ったことになりますが、そんなホーキンスに対してドレークは「お前も裏切らないか?」と誘っているということになりませんか?
しかもそれを受けたあと、クイーンの前では
・「お前しか考えられねェと思ってた」と言ってます。
これはホーキンスの演技ではないでしょうか?
また、
・ホーキンスは鬼ヶ島にいるのは不本意であること
・不本意なことをドレークが知っていること
これらのことから、金色神楽で飛び六胞が招集されることを知っていたドレークは、ホーキンスを鬼ヶ島に連れていき、手当てをした上で、その際に自身が百獣海賊団を裏切っていることをホーキンスに話したのではないでしょうか。
だとすると、ホーキンスは中途半端な対応を取ってますよね。
・ドレークの裏切り行為には知らないフリの演技
・一方で、裏切ることはなく百獣海賊団として、その後キラーと対決
はい、違和感②です。
ところで、明日まで生きてる確率1%のある男についてもこちらの記事でキッドだと予想してます。理由付きです。
違和感①に+ですね。
【第1029話「塔(タワー)」・違和感③】
最新話のキラーVSホーキンス戦。
"鎌"対"藁"ですね!
余談ですが、SBSで明かされているパスタ中心の生活のキラーと、
初登場時にスパゲッティーを仲間の服にかけられるホーキンス
そして、これまたSBSより、
お酒はストローで飲む男(ストローマン。笑)キラー
に対して
ストローマン(藁人形)で対抗するホーキンス
最後はそんなストローで飲むお酒ジントニックを文字った
「刃音撃(ジンソニック)」でとどめの一撃。
ジンはライ麦などを原料(麦≒藁)にしており、トニックは1029話にも掛かっている。
どこまでもお洒落ですね~!
さて、本筋に戻します。
キッドを藁人形にして、人質にするホーキンス。
柱に頭突きをして、キッドを痛めつけ、対するキラーには蹴りを入れて降参しろ、見ただろう現実を、四皇には勝てるわけが無い等と言い、段々と感情が荒ぶっていく様子が描かれています。
はい、違和感③ですね。笑
キッドを痛めつけるのは、まぁわかるんですが、キラーには特に強くない攻撃をして降参しろと促しています。何があっても普段は冷静なホーキンスが声を荒らげて。
まるで、"仲間"が欲しいかのように。
キラーが言います、ホーキンスお前はあの時の選択を悔いていると。
そして、その理由
「お前が死ぬと恐れた未来を俺たちが生きてんだからな」と言い、笑います。
これこそがそのまま違和感①、②、③の正体だと考えます。
①ルフィ達が生存率0%にならないこと
②自分は裏切れないが、ドレークの裏切りを許容していたこと
③キッドを人質にしつつ、手が出ないキラーを殺せばいいものの、降参を促したこと
本能で勝てないと分かっている四皇。
その本能を裏付けるように現れる、選択の余地がない占い結果。
自分は服従を選んだのに、周りのキッド、キラー、ルフィ、ゾロ、ロー、ドレークら超新星は抵抗し続ける。
最初は馬鹿な奴らだと思ったが、いつまでも0にならない生存率。
百獣海賊団の傘下になった選択について、戦いの最中に強まっていく後悔。
頼むから降参してくれ、
これ以上あの時の選択を後悔させないでくれと願うホーキンス。
諦めない彼らと相反する自分。
それが行動に現れ、違和感を生んだものと考えました。
この考えを裏づける描写が
その後のキラーの「あと何人の命がお前を守っている?」の問いかけに対する
「おめでとう…!!それが最後だ」
のセリフだと考えます。
・藁人形が最後な事を簡単にバラす
・"おめでとう"と祝福する発言
おそらく少し前までのホーキンスでは出なかった発言だと思います。
これはキラー達を、実は心のどこかで羨み、尊敬し、応援している証拠ではないでしょうか。
自分にはできないことをやってのけているのですから。
4.今後の展開予想
1029話でキラーに再起不能にされてそうでした。
これは何度も出しちゃいますが、こちらの記事で考えた、審判の逆位置「悔恨、行き詰まり、悪い報せ、再起不能」からの考察ですね。
実際傷は深そうです。
しかし、ホーキンスが得意とする占い。
最後に出た「塔(タワー)」
・古きものの崩壊
・新しい道
これは描写的にカイドウとビッグ・マムとルフィ達のことを指していると思いますが、そもそも占っているのは藁人形ズカード(ストローマンズカード)の強さを決定するためのもの。
つまり、ホーキンス自身ですよね?
この古きものの崩壊と新しい道は、
ホーキンス自身のことも指しているのではないかと予想します。
つまり、古きもの(占い結果に囚われていた自分自身)をとっぱらって、新しい(自分の信念をもとに行動する)道を選択するのではないでしょうか。
今度は後悔しないように。
ホーキンスが今後どこかで加勢する展開が来るかもしれませんね!
それがキラーやドレーク、もしくはキッドのピンチに現れる
としたら激アツですね!
それはワノ国では実現は難しかったとしても、今後来るであろう巨大な戦いで、
占いを捨てて泥臭く戦うホーキンスが見れるとなったら、
もう、ちょーーーー激アツですね!!!
本日は以上となります!
ホーキンス、実は結構好きなキャラで、Twitterで「クズ」とか言われたり結構嫌われてたのをみて、この記事を書くことを思い立ちました。笑
ホーキンスについて、少しでも好きになってくれたら嬉しいです!
読んでいただき、ありがとうございました!
では、また次回!
1029話 「塔」【ONEPIECE感想】
待ちに待った2週間ぶりのワンピースジャンプ!
ブログを始めてから初めてきたワンピース掲載されているジャンプの発売です!
感想や予想などを書いていきます。
ジャンプの感想ですので、ネタバレ含みます。
まだ見てない方や単行本派の方は見ないようにお願いしまーす!
1.扉絵
扉絵はわんこそばを食べるボニーとラッコでした。
わんこそばを食べるボニーとラッコたちの両サイドには、椀子が高く積まれており、まるでタイトルにある塔のようですね!
後述しますが、今回タロットカード「塔」がでて敗れたホーキンス。
ですが、扉絵に塔は2つあって、ルフィサイドの誰かも今後敗れるという暗示でしょうか。。
考えすぎであればいいのですが。
はたまた2つの塔は、カイドウとビッグマムを暗示しているのでしょうか。
2.サンジVSクイーン
ところで、2話前にゾロがライブフロア内でぶっ飛ばされた時、1度フランキーが受け止めたシーンありましたが、すぐ退場しましたね。
あのシーン、なんだったんだ?いるのか?と正直思ったのですが、同じくライブフロア内にいるサンジとクイーンのもとにいく布石なのではないでしょうか。
・クイーンと親子説のフランキー
・クイーンと同僚だったジャッジ
・ジャッジの息子のサンジ
・クイーンと同僚だったベガパンクと同じ土地バルジモアでパワーアップしたフランキー
やはりMADS関連で何かしらは明かされそうですよね。
クイーンとフランキーの親子説、いかに。
サンジの体は、外骨格が発現しましたが、はたしてイチジらと同様に心は氷になるのか。
それともレイジュのように心はそのまま残されているのか。
これはおそらくレイジュパターンだと思います。
名言・迷言?「人は心だろうが」
を過去にボンちゃん戦で語ったサンジ。。。は置いておいて・・・
母親のソラの想いを無下にするような扱いをしないはずですからね!
首にヒットしたのにありえねえとクイーンは言いますが、
サンジは「おれの身体に何が起きてる!?」と自分に問います。
「すごいのうサンジ」というチョッパーと
怪物になんてなりたくねぇと混乱するサンジ。
ここは明らかに対比されて描かれてます。
チョッパーは、2年前と比べて明確に成長した部分があり、それは2年後にゾロに向かって話している台詞があるとおり
「おれはルフィの役に立つ怪物になりてェ!!」
そんなチョッパーがすごいのうと関心するほどの怪物具合なサンジは、怪物になんてなりたくないと抗います。
サンジは過去にチョッパーと出会ったドラム島で、腕が伸びたルフィのことを「バケモノさ」とチョッパーに優しく微笑むシーンがありますが、
今週でサンジの言っている”怪物”は、ルフィに言う「バケモノ」、チョッパーの「怪物」とは全く違う意味を持っていそうです。
「人は心だろうが」つまり、心がなくなると人ではなく、それはサンジにとってなりたくない”怪物”なのでしょう。
初っぱなのシーンから語りすぎでしょうか?笑
クイーンとサンジ戦は思わぬ形でサンジやフランキーの過去が明らかになるかもしれませんから楽しみですね!!
3.キッド&ローVSビッグマム
キッド&ローVSビッグマムサイドが描かれました。
もはや当たり前かもしれませんがビッグマムは無傷。
キッドとローはボロボロです。
そして、キッドの様子がおかしく、「おい!!何が起きてんだ!?」とローは問います。
ビッグマムは”偏頭痛”かいと言ってました。
ビッグマムは手をとめずにプロメテウスやナポレオンやヘラと共に攻撃を続け、ローは庇うものの、さすがに庇いきれない様子。
やっと四皇にたどり着いたのに、ここで死んだらおれの海賊人生はなんなんだと、自分自身に問いています。
当たり前ですが、キッドもルフィやローと同じく、険しい旅をしてきたのでしょうね。それを思うとこの台詞、このシーンはグッときます。
キッドの過去も早く知りたいですね!
4.キラーVSホーキンス
シーンは変わってキラーとホーキンス。
ホーキンスは柱に頭をガンガン打ち付けています。
そんな自傷行為にホーキンス自身は無傷、全てのダメージはキッドへ。
"偏頭痛"の正体ですね。
自分で痛め付ける行為も他者に行くのは強すぎますね~。カイドウの人形を作れたら倒せるんじゃないかな。笑
身代わり人形の作り方は明らかになっておりませんので、気になりますね!
キラーは問います。行き場のないダメージを受けたらどこに行くのか。
その直後、一瞬のうちにホーキンスの左腕を切り落とします。
このシーン、しびれました。カッコよかったですね~!
"藁"を刈りとる"鎌"の構図ですね。
そして、その後「藁人形(ストローマン)」を出しますが、「斬首爪(ざんしゅクロー)」でストローマンを倒し、「刃音撃(ジンソニック)」でホーキンスを倒します。
ジンソニックはおそらくお酒のジントニックから来てますよね!
ジンをトニックウォーターで割ったものですが、
ジンは大麦やライ麦を原料としているお酒で、藁は麦を干したものですから、ワラワラの実のホーキンスを、麦を刈り取って作るジントニックになぞらえて倒すのはお洒落な演出だと思いました!
トニックは1029話ともかかってそうです!「1029=とにっく」ですね!面白いですね~!
改めて「刃音撃(ジンソニック)」は鎌や音を扱うキラーと、ワラワラの実のホーキンスの決着に相応しい、これ以上ないネーミングだと思いました!
そして倒す直前に出たカード「塔(タワー)」
今回のタイトルにもなってますが、実際のタロットカードも調べてみました。
「16:塔」
テーマは「破綻」。
正位置の意味
破壊、破滅、崩壊、災害、悲劇、悲惨、惨事、惨劇、凄惨、戦意喪失、記憶喪失、被害妄想、トラウマ、踏んだり蹴ったり、自己破壊、洗脳、メンタルの破綻、風前の灯、意識過剰、過剰な反応、アンチテーゼ、自傷行為。引用:Wikipediaより
自傷行為という意味もあるのは、頭突きにもリンクしているのかな?
概ねラストに語られた内容ともリンクしてますね!
そして、塔以外にもホーキンスの横に舞うカードもいくつかありました。
1番近くにあるカードしか判別が私はつきませんでしたが、1番近くにあるのは羽の生えたラッパのようなものを吹いている天使みたいな人の下に人影があり、これはタロットカードの「21:審判」ですね。
逆位置となると思いますので、逆位置を調べてみると、
審判
逆位置の意味悔恨、行き詰まり、悪い報せ、再起不能
引用:Wikipedia
うん、ピッタリですね。悔恨とあるとおり、もしかしたらルフィサイドについておけばよかったと後悔している気持ちもあるのかもしれませんね。最後まで占いを信じ、確率の高い方へ高い方へ・・そうすると「悪い報せ=塔」がでて、行き詰まり、そして、再起不能、ということですね。
さて、再起不能になったホーキンスですが、倒され方がワンピースにしては割と残酷なトドメのさされ方でしたね。顔を真っ二つ!切り傷も深そうですよね~。
これには意味があると思ってます。ワノ国編が始まり、ルフィとゾロが再開した後にホーキンスと1度出会っていますよね。その際のゾロの攻撃は能力で受け流されましたが、切り傷の位置が酷似しています。ホーキンスを通して、麦わらの一味のNo.2のゾロに、同じキッド海賊団No.2のキラーも負けてないんだよっていうメッセージと私は受け取りました。笑
人斬り鎌ぞうの時にゾロは対決してますが、武器が普段とは違いました。両者万全の状態での直接対決があるのか、ないのか、今後が楽しみですね!
そして、990話にホーキンスがドレークと話していた「ある男が明日まで生きている確率」1%の男は、未だにはっきりとは明かされないまま退場しましたが、今回の流れ的に手下にならずカイドウに刃向かい、そして、ホーキンスに藁人形化も密かにされていたキッドのことを指していそうです。
キッドであれば、ホーキンスが今週言っていた「生物の本能で感じた」ほどの化け物カイドウ・ビッグマムと戦いつつ、ホーキンス自身の命が危ういときは身代わりになってもらうというキッドにとっては四面楚歌な極限状態。
生存確率が0%にならないほうがおかしい、ホーキンスがそう思うのは自然だと思いました!
5.キッドとキラーの絆
最後のシーンですね。
「どうした?急に元気になったねキッドォ~!!」 とビッグマムはキッドに問います。
「ああ体が軽い・・」と返すキッド。
「行け 相棒!!!!」と鼓舞するキラー。
いやー今週はキラーがひたすらにかっこよすぎます。笑
キラーは相棒としてキッドを信頼しきっており、知らず知らずのうちに救われるキッド。
キッドは左腕は失ってますが、右腕は2つ残っています。本当の右腕とキラーですね!
途中で問いていたキッドの”海賊人生” 最大の財産は、キラー(相棒)なのかもしれませんね!
最後のキッドの不敵な笑みは、ビッグマムすらなんとかしてくれそうですね!
母(ビッグマム)VS子供(キッド)対決の行方はいかに!
最後ですが、今回のタイトル「塔(タワー)」
・扉絵のわんこそばタワー
・タロットカードの塔(タワー)
以外にももう一つ意味がありそうだと感じました。
サンジが、ローが、キッドが、キラーが、ビッグマムがいろんな形で質問をしていましたね。
「問う(とう)」
の意味もあるダブルミーニングなタイトルなのではないかとにらんでおります。
以上です!
来週まで待ちきれません!
感想以外にも思いついたこと、今後もアップしていきますので、読んでいただけたら嬉しいです!
では、また!